リュックに着替えだけ
詰め込んだ。
それでもなんとかなるから、
不思議なもんだ。

大平 洋介Yosuke Ohira

2007 年入社 採用企画部 採用企画課 課長

Before

オーストラリアで
住所不定無職、
無一文

After

たくさんの求職者が
前を向くきっかけに
なりたい

オーストラリアで出会った
人たちから学んだ経験を、
今度は誰かに返したい。

20歳の時にワーキングホリデーでオーストラリアへ行き、半年後には住所不定無職、無一文になった。万策尽きて父親に連絡すると「資金は出してやる。後悔が残らないようにやりきってこい!」との言葉。涙を堪え、次の土地への旅費だけ受け取り、向かったのはド田舎の巨大農場だ。世界中のバックパッカーが旅の資金稼ぎに集まる場所。早朝5時から野菜の収穫に汗を流し、日が暮れるとみんなで酒を酌み交わした。無一文・見ず知らずの日本人に、誰かが毎晩酒を奢ってくれた。日本はどんな国かと聞かれ、答えられなかった。自分がいかにちっぽけな存在かを思い知ったことが、人生のスタートラインになったと思う。人材紹介の仕事をしていると、実にいろんな求職者の人と出会う。事情があって学校に通えなかった人、職場を転々としている人。きっと、オーストラリアで無一文だった自分みたいに、一人ひとりが抱えている思いがあるはずだ。それを知りたい。その上で、相手が前向きに変わっていくきっかけになれれば、こんなに嬉しいことはないって思うんだ。

ワーキングホリデーで
訪れたオーストラリア

最初の半年は現地の人気レストランで働いた。雇ってもらえる技能が何もなく、仕事に就くことの大変さを知った。

オーストラリアのど田舎、
巨大農場にて

いろんな国から集まったバックパッカーに混じり、農作業。自分の世界の小ささを知った。

世の中に、人と関わらない
仕事なんてない

だったら、人と関わることをとことん追求できる仕事をしたいと、人材業界に飛び込んだ。

SPECIAL INTERVIEW